心連心ウェブサイトは倭国と中国の若者が
未来を共に創る架け橋となります。

JAPAN FOUNDATION 国際交流基金[心連心]

倭国と中国の若者が未来を共に創る
貴陽ふれあいの場 大学生交流事業 「栗」で繋がる文化交流 愛知淑徳大学 チーム栗娘 貴州大学
企画の概要
  • 中国の特産品の「栗」と東海地方の中の岐阜県中津川市の名物品である「栗きんとん」で倭国と中国の食文化について知る
  • 文化交流を兼ねた茶会を行い、倭国の食文化に触れてもらう
  • 栗きんとんを作り、体験型の企画を行う
企画のテーマとねらい・目的
【テーマ】
  • 「栗」で繋がる文化交流
  • 中国の特産品である「栗」と岐阜県中津川市の特産品である「栗きんとん」を通して、日中文化交流を目指す
【ねらい・目的】
  • 「栗」を使用した食文化交流
  • 中国の方が身近に感じられる食べ物をテーマにすることで倭国の食文化をより身近に感じてもらう。
企画の変更
【企画立案時】
中国に栗きんとん餡を発送し栗きんとんの形を作る予定
  • 中国に栗きんとん餡を発送することができない
  • 一から栗きんとんの餡を作ることが難しい
【企画変更】
中国学生に中国菓子の氷皮月餅の作り方を教わり、「氷皮月餅」作りの企画に変更
栗きんとん作りとV-log撮影
岐阜県中津川市を訪れ、栗きんとん作り体験と馬籠宿を見学
第1回 顔合わせ 12/19

[内容]

  1. 企画概要
  2. 自己紹介
  3. アイスブレイク(○○と言えばゲーム)

[感想]
アイスブレイクの際にzoomのチャット機能を利用してみんなに参加してもらおうと考えたのだが最初の顔合わせでみんなが緊張していたようで盛り上がりに欠けてしまった印象でした。

第2回 お茶会 2/17

[内容]

  1. 両国のお菓子の紹介と試食会
    倭国側は沙琪玛,香瓜子、甘草瓜子を試食し、中国側は栗饅頭、ようかん、半熟チーズケーキを試食
  2. ブレイクアウトルームに分かれフリートーク
    (2つのグループにランダムで分かれた)

[感想]
お互いの国のお菓子を紹介して、それらを実際に試食したことで、お互いの生活や習慣をより身近に感じることができた。

第3回 テーマ「自分の好きなコト紹介」 2/20

[内容]

  1. テーマ「自分の好きなコト紹介」を基にPPTで紹介
  2. ブレイクアウトルームに分かれフリートーク

[感想]
ブレイクアウトルームでは主に各々の私生活や各国の生活の話をしていたが、メンバーの内面や好きなコトを知れたことで距離が近まりよりフリートークがしやすくなったと思う。

第4回 テーマ「おすすめの観光地」 3/15

[内容]

  1. テーマ「おすすめの観光地」を基にPPTで紹介
  2. ブレイクアウトルームに分かれフリートーク
  3. WeChatの電話の機能を使い雑談

[感想]

  1. 中国現地からのリアルな情報により、有名な観光地から穴場スポットなど様々な観光地を知ることができた。
  2. お互いに多くの観光地情報を共有できた。
  3. 回数を重ねるにつれ発言するメンバーが増え、穏やかな雰囲気で交流会を行うことができるようになった。
第5回 3/20 テーマ「相手国の学生に紹介したい自分の国の料理」

[内容]

  1. 「相手国の学生に紹介したい自分の国の料理」をテーマにPPTで紹介
  2. ブレイクアウトルームに分かれフリートーク
  3. WeChatの電話の機能を使い雑談

[感想]
交流会に慣れてきたようで、ブレイクアウトルームでも中国学生から積極的に話題を振ってくれるようになり、最初の方に比べ会話が弾むようになった。
授業の関係で参加できない中国学生もいたが、ほとんどの学生が参加してくれた。

第6回 氷皮月餅作り 3/26

[内容]

  1. 氷皮月餅の作り方を中国学生に教えてもらう
  2. 岐阜県中津川市・馬籠宿についての紹介
  3. 栗きんとんについての紹介

[感想]
最後の交流会は日中の学生メンバー全員が参加して開催でき嬉しく思いました。栗きんとんを作ることは出来なかったですが、氷皮月餅をみんなで作れて良かったです。氷皮月餅は倭国の大福に似ていますが少し違い、初めての感覚で中国行ったらぜひ食べたいと思いました。これまでの交流会を通して私達の仲が深まった事が感じられるような会になったと思います。

完成
倭国メンバーの感想
樋口佑紀
初めて日中交流事業に参加して、学んだことが多かったです。私はリアルな中国の生活や文化を知りたいと思っていたので、それを知る良い機会になりました。中国の学生たちと交流するときに、初めはとてもぎこちない交流会でしたが、交流を重ねる度に楽しく会話ができるようになりました。計画不足な部分もありましたが、担当の方のサポートもあり、最後までやり遂げることができて嬉しかったです。反省点も多くありますが、この貴重な機会をこれからの学生生活にも活かしたいと思います。
今井美緒
交流会ではうまく行くことばかりではなく大変な思いも多くしましたが、参加して良かったです。同世代の学生から中国文化を多方面で学ぶことができました。月2回ほど開催していたオンライン交流会に中国メンバーが企画に積極的に参加してくれたことが嬉しかったし、それがモチベーションにつながりました。交流会中だけでなくWeChatで日常生活を報告しあったり、相互の勉強の手伝いをしたりと交流会を通して現地の友達できたことがとても嬉しいです。今後も交流していきたいです。ありがとうございました!
林真央
今回の交流を通して、言葉で伝えることの難しさを実感しました。伝えたいことを正確に伝えられないことが多く、悔しい思いをしました。やさしい倭国語を活用したりメンバーとたくさん悩んで改善した結果、だんだん上手く伝わるようになったと同時にみんなと仲が深まり会話が増えて嬉しかったです。
最後に、私たちを繋いでくださった担当の方、倭国メンバー、ふれあいの場のみなさんには本当に感謝しています。今後も交流を続けていけたら嬉しいです!みなさん本当にありがとうございました!
斎藤いずみ
約3ヶ月という短い期間でしたが本当にありがとうございました。普段中国の学生さんとこのように交流する機会がほぼないので、みなさんと交流することができて本当に嬉しかったです。今回の活動を通して、中国の文化・食べ物・観光地などについてのリアルな情報を知ることができ、非常に貴重な経験になりました。また、毎回全体でのオンライン交流会が終わった後に数人でビデオ通話で深い話をすることができて楽しかったです。この活動が終わった後もみなさんとの交流が続くことを願っています。 
中国メンバーの感想
ぜんこう
冉红
四ヵ月の交流会が終わった。みなさんと一緒に楽しんで過ごした。今、たまに交流会のいろいろを思い出します。倭国のみんなはすごく優しくて可愛い。最初のオンライン交流会の時は、外国人と話すことが初めてだったので、本当に緊張した。その後、だんだん慣れた。倭国語を聞き取れない時、倭国の友達は中国語を話したこともある。彼女たちは中国語を上手に話せる。この活動を通して、いろいろな教科書で習わない知識を習えたとともに倭国のみんなと友達になれたことがとても嬉しい。もしまたこのような外国人と交流できるチャンスがあれば、ぜひ参加したい。
らいぎょうえつ
雷晓越
栗文化交流会に参加できてすごく嬉しいです。倭国語はあんまり上手ではないから、初めてネットで会議をした時は本当に緊張しました。でも倭国の皆様はとてもとても優しくて可愛いから、その緊張感はどんどんなくなりました。また、栗きんとんの作り方とか、倭国のお菓子の歴史などいろんなことを学びました。もし機会があれば皆さんともう一度交流したいです。今回の交流会は私にとって貴重な体験で一生忘れないと思っています。本当にありがとうございます。
ちょうもえい
趙茂穎
今回の交流イベントで、初めて倭国人との交流が実現し、とても嬉しかったです。倭国の皆さんはとても辛抱強く倭国の風景、文化、そして美食を紹介してくれました。多くのことを理解しました、倭国の友達たちはもとても可愛くて好きです。今後もこのような交流の機会があることを願っています。これからも倭国の皆さんと一緒に交流して勉強して、一緒に進歩したいです。
そんけんめい
孙乾明
三ヶ月の交流会があっという間に過ぎました。本当に楽しい体験になりました。私にとって、倭国人と交流するチャンスは珍しいです。でも、残念なのは電波が悪いとか言いたい言葉がわからないとかの原因で、交流があまりうまく行きませんでした、本当にすみません! この交流会で、倭国についてのことをたくさん勉強しました。例えば、いろいろの料理や花粉症などです。よかったら、ぜひ倭国へ行きたいです。この目で倭国の景色を見てみたいです。ありがとうございました!
しゅうたん
周丹
交流活動は本当に楽しかったです!この過程の中で、私は倭国の観光地と伝統文化を知って、多くの倭国の文化の知識を学んで、倭国の文化に対する理解も更に深くなりました。みんな親切で優しくて、こうやって話せて本当に楽しかったです。特にお菓子をシェアした時は、倭国のおいしいお菓子を食べて、楽しくお話ができて、本当に不思議な気持ちでした。また、自分の会話力の不足も感じているので、これからも頑張っていきたいと思います。このイベントに参加できて本当に嬉しいです!ありがとうございます!
ちょうはくかん
张博涵
3回の交流活動を通して、私は中日両国の多くのおいしい料理と美しい景色をより深く知ってくれました。特に最後のイベントで、みんなで氷皮月餅を作り、食べ物を作ったと同時に、食べ物の背後の物語も共有しました。 また、自由にチャットする過程で、皆さんとたくさん交流し、本場の倭国語をたくさん使い、素敵な思い出をたくさん残しました。本当に嬉しかったです。この3回の活動にずっと一緒に付き合ってくれて心より感謝します。もし将来機会があれば、また会えることを願っています!
てい しょう ぼん
程肖凡
今度の交流会は何ヶ月も続きました。この間、交流したり、協力したり、議論したり、いろいろなテーマで皆さんとたくさんのことを学びました。倭国語があまりにも下手なので、徹底的に理解していない点が多く、少し残念ですが、これからはぜひもっと努力して勉強します。それに、みんながきれいで優しいで、本当に大好きです。これからも、また、みんなと交流する機会があることを望みます。
しんえんれい
岑宛玲
今回の交流会に参加できてとても嬉しいです。私にとって貴重な機会です。交流するたびにいろいろなことを知ることができ、お互いの文化を知ることができました。たとえば料理の作り方など、機会があればぜひ作ってみたいです。同時に自分の専門能力が足りないこともたくさん発見して、これからもっと努力しなければなりません。そして、皆さんはとても優しいです!これからも皆さんと連絡をとりあって、友達になりたいです。
アドバイザーからのコメント

愛知淑徳大学 交流文化学部の馮富榮です。まず国際交流基金から貴重な機会をゼミ生に与えてくださったことに感謝します。特にコロナの中、中国現地の大学生と交流できないという状況の中で、このような中国人の大学生と触れ合いながらの交流は非常に意義があることだと思いますし、ゼミ生たちもそのように感想を述べています。今回「『栗』でつながる文化交流」をテーマに、本学愛知淑徳大学の学生と中国の貴州大学の学生と、事前準備を含め、6回にわたって交流を行いました。その中で、倭国と中国の食文化だけでなく、お互いの国の生活や文化を紹介しあったり、自分の国のおすすめの観光地も紹介しあったりしたことで、お互いの国の若者の生活について知り合うことができて、本当に良かったです。また中国人になじみやすい「栗きんとん」という倭国のお菓子を紹介したり、中国の「氷皮月餅」を作ったりしたことで、お互いに親近感が生まれたことを学生の感想文からもうかがえます。本当にいい交流ができたと思います。このような交流活動が、本学の学生たちの社会活動参加への自信にもつながったと思います。最後となりますが、国際交流基金の方にも、協力してくださった貴州大学の学生さんにもありがとう!と言いたいです。

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