2023年10月26日（木）

　2023年10月26日、重慶ふれあいの場で料理教室を行いました。今回の講師は二年生の李欣叡さんでした。参加に来てくれたメンバーは倭国語学部の一、二、三年生と先生たち、計30人です。今回はおいしいお好み焼きを作りました。お好み焼きは倭国の関西の郷土料理の一つです。主な材料は小麦粉とキャベツです。作り方が簡単なので中国の学生の間で人気があります。

　まずは、参加した学生たちが事前準備をしました。一部のメンバーはスーパーに行って必要な食材を買いに行きました。イベント当日は雨が降っていたため、購買チームの仕事に少し困難をもたらしましたが、みんなの努力で無事に買い物が完了しました。次に、講師はお好み焼きの作り方を簡単に説明し、お好み焼きともんじゃ焼きの違いを説明しました。料理活動をよりよくするために、学生たちは3つのグループに分かれました。まず各種野菜をあらかじめ切っておき、小麦粉に水を入れて混ぜて、野菜などの食材を入れてフライパンで焼いた後、ソースと海苔などをかけると完成です。講師のサポートもあり、みんなはおいしいお好み焼き作りに成功し、一緒に食べました。

　今回のイベントを通じて、おいしい倭国料理を食べるだけでなく、倭国料理に関する文化も学び、これからは家でお好み焼きを作って家族に食べさせるという学生もいました。
　大歓声の中イベントは終わりました。みんなは次回の料理教室を楽しみにしています。